もしもの時に備えておきたい事|中標津・羅臼・標津・別海の葬儀社・斎場|葬式・家族葬・法事・法要・納棺のオオイハートフルホール

もしもの時にあわてず、納得のいく葬儀にするためには、事前にご家族で話し合い、備えておくことが重要です。

悲しい知らせは突然訪れるものです。

悲しみや戸惑いの中、慣れない葬儀を短期間で執り行わなくてはなりません。気が付いたらあっという間に葬儀が済んでいた、というのもよくあることです。そのような状況においても、慌てず余裕を持って判断し、故人・ご家族にとって「いい葬儀」にするには、事前に準備することが必要になります。

事前に葬儀の準備をすることは不謹慎ではありません。一度きりの葬儀を納得のいく形にするために、故人は意思を伝えたり、家族は話し合ったり、調べたりすることをお勧めします。

もしもの時に備えておきたい事をまとめましたので、ご参考にしてください。

もしものときにお備えください

もしもの時のために準備しておくこと

喪主を決めておきましょう。
夫婦の場合は配偶者、いない場合は長男、子供がいない場合は親、兄弟になります。
世話役を決めておきましょう。
葬儀の全てをご遺族で取り仕切るのは難しいので、ご親戚や友人、勤務先や町内会などの信頼できる人に役割を手分けして協力してもらいます。
宗教・宗派・家紋などの確認をしておきましょう。
葬儀には仏式・神式・キリスト教式・無宗教式などがあり、さらに仏式は宗派によってさまざまです。お付き合いのあるお寺や神社・教会がある場合は連絡先を控えておきましょう。
ご本人の現住所・本籍・生年月日を確認しておきましょう。
死亡診断書などの書類を書く際に必要になります。
遺影用の写真を探しておきましょう。
祭壇に飾り、その後も残るものなので、比較的お顔が大きく写っていて鮮明なものを用意しておきます。
ご遺族、ご親族の名簿を作成しておきましょう。
お知らせする方々の連絡先を名簿にまとめておくといいです。
一般弔問・会葬者数を予測しておきましょう。
故人だけでなくご遺族の交際範囲も合わせて調べておきましょう。年賀状の枚数も一つの目安となります。
故人の愛用品を準備しておきましょう。
故人と一緒に棺に入れてあげたい(入れたい)愛用品を用意しておきます。また最後に着せてあげたい(着たい)服も用意しておきます。特に希望がなければ、葬儀社指定の仏衣(白装束)になります。
印鑑を用意しておきましょう。
死亡届や火葬場での手続きなどに使います。故人のものではなく届出人のものが必要です。手続きは印鑑をお借りして葬儀社が代行しますので、銀行印など以外の預けてもいい三文判(認印)をご用意ください。シャチハタ不可。
ご本人の意向を伝えたり、訊ねたりすることも大切です。
ご遺族に「こんな葬儀にしてほしい」という希望があれば伝えておきます。遺言書でもいいでしょう。また、葬儀社に生前予約や会員登録(互助会)などしていないかも確認しましょう。普段からコミュニケーションを図り、葬儀について考えておくことが何よりも大事です。

もしもの時・・・

病院でお亡くなりになられた場合
葬儀社へ連絡 → 当社:0153-73-1155【24時間】
故人名、病院名、お電話されてる方のお名前、連絡先、搬送先を伝えます。
病院にある故人の荷物を整理し、持ち帰る準備をします。
死亡診断書をもらいます。
指示に従い、迎えの車が来るまで待ちます。
→ 病院が葬儀社や寝台業者を指定・紹介することがありますが、葬儀を依頼する葬儀社が決まっている場合はお断りください。搬送や枕飾り、安置などの料金が請求され二重の負担になったり、病院に紹介料が支払われ葬儀費用が高額になる場合があります。
ご自宅でお亡くなりになられた場合
かかりつけの医師がいる場合は来ていただき、死亡が確認されれば死亡診断書をもらいます。
医師の診断を受けてない場合は警察に連絡します。
→ 警察の指示があるまで遺体を移動してはいけません。
その後、警察の指示に従います。
事前相談・見学
突然の悲しみの中で執り行われる葬儀では気を配る余裕がありません。もしもの時にあわてず安心して葬儀を行うためには、事前にじっくり考えておく必要があります。また、数ある葬儀社の中から、信頼のおける葬儀社を選ぶにも事前の調査が必要です。オオイハートフルホールでは随時、事前相談と会場見学を受け付けております。どうぞお気軽にご相談ください。
生前予約
「自分の葬儀はこうしたい」と考えている方が近年増えてきています。ご家族に任せきりでは、残されたご家族の負担も大きいです。ご自分で納得のいくように費用、形式などをプランしておくと、あなたらしい葬儀にご家族が安心してあなたを見送ることができます。オオイハートフルホールでは生前予約も承っております。